2008.6.1セッション

GM:さて、定刻ですので始めさせていただきます。
ALL: よろしくお願いしまーす。
GM: 前回の続きからー。さわやかな朝になりました。
シェア: フェイカーが一向に帰ってこないことを除けば爽やかな朝になったんでしたっけ?
フェイカー:そんな朝でしたなぁ(笑)
GM: 二日酔いしていない人にはさわやかでしょうねえ(笑)
スコル: そういえば2階で二日酔いになってるお子様も居ますねぇ(苦笑)
GM: ルデソンはぐったりしてお昼くらいに起きてきますな(笑)
エルデ:「ふふふ、まだまだだねぇ」 エルデは朝から元気です(笑)
GM: ドワーフだものねえ。
スコル: 爽やかに神殿からやってきました。「おはようございます」
GM: で、ぐったりしているお子様が夕べの続きを。「僕たち、こないだまでエレミアにいたんですが…最近あちらで妙な新興宗教がはやっていたんですよ 」
エルデ:「やな世の中になっていくねぇ」
GM:「世界はもう終わっていて、ここにいる僕たちは間違いだとかなんとかいう、変な宗教でした。砂漠の部族の若い人たちが、何人もそれに入信しているので困っているのだとか…。この辺まではまだ来ていないみたいですけど、だんだんに広がってきているみたいですよ」
スコル: 「…・そのような終末思想宗教は認められないな…・」と眉間に皺がよってます。
エルデ:「エレミアね…遠いんだったっけね?」
シェア: 「うーん、街道通るならオーファン〜ファンドリアと抜けてロマールからだねぇ。1月弱ってとこかなぁ」
GM: 「キャラバンは、あっちで品物を仕入れてここまで売りに来てるんです。今復興の最中だから、いろんなものが足りなくなっているみたいで、後数日ここにいるって言っていましたけど、品物がはけたらまた旅にでますよ」
シェア: 「まあ一応、カーン砂漠を抜ければ断然早いけど、ね。できればキャラバンに便乗できるといいな♪」
GM:
GM: 「あ、じゃあ、一緒に行きませんか?あんまり賃金は高くないですけど、そんなに危険もなかったです…今までは(笑)」
エルデ:「一緒に行けると楽しいねぇ」
シェア: 「(そっと口を寄せて)おおおおおお叔母ちゃん!?お・お・お・お金、釣り上げないの!?」
エルデ:「お釣り?はっはっは、何のことだい?」
シェア: 「い、い、い、…いつもの叔母ちゃんじゃなーーーーーい!(笑)」
GM: 「あっちの広場でキャラバンが市場やってますから、気が向いたら来て下さいね〜。もちろん買い物でも歓迎しますよ!」というくらいでお子ちゃまはキャラバンに帰っていきます。 さて…シーンに居る人全員、一応フェイカーも含めて、冒険者LV+知力で判定を。
ALL:(ころころころろ)
GM: 10以上。なんとなく気になる視線を感じる。追いかけてくるみたいな…。尾行されてるんじゃない?という気がする。
スコル: 「何か違和感感じませんか…・・?」
エルデ:「誰かに見られている感じがするねぇ」
GM: 15以上。なんか、ルデソンくんが出て行ったとき、酒場からすっと立っていった人がいたよーな?
エルデ:この場所って、ざっと見回して、人は多いですか?
GM: 昼時の酒場。普通に人は多いですなあ。
エルデ:ルデソン少年はもういなくなりましたか?
GM: うい、出て行きました。
エルデ:「ちょいとキャラバンのところにいってくるよ、そっちからも話をきいときたいからね」 ルデソン少年の後を追ってキャラバンの方に行きます。
GM: 少年の背中は見えているので、呼び止めれば一緒にキャラバンにいけますよ。
シェア: 「叔母ちゃん、わたしも一応ついてこっか?護衛みたいなもんでしょ、下見手伝おっか?」
エルデ:「ルデソン、せっかくだからキャラバンの大将にも挨拶しに行くよ」
スコル: そちらはエルデに任せます。私は、多分二日酔いで飲んだくれてぶっ倒れているフェイカーを探しに行きます。
フェイカー:ぶっ倒れて…(笑) まぁ似たような物か(笑) 意識はあるけどぐだぐだしてる(笑) 下町の路上あたりで。
スコル: すぐに戻ります、フェイカーが大体どの辺に転がってるかは見当ついてますから。


GM: んじゃ、喜んだルデソンが、エルデと手をつなぎそうな懐きっぷりでキャラバンに一緒に行きます。
エルデ:当然、ハルバートも担いでいきます(笑)
シェア: 3歩離れてついていこう(笑)例のヴァン・ブレードU(仮)は普段は布ぐるぐる巻きで私が持ってる。
GM: じゃ、キャラバンのところに到着。
エルデ:GM、途中、何か気づかなかった?
GM: では、もう一度二人はさっきと同じ判定を。冒険者+知力。
エルデ&シェア:(ころころ)
GM: エルデは気づいてるね。違和感が続いてる。見られてる見られてる。キャラバンに付くと、視線は消えた感じがします。
エルデ:「見てるのは誰か?」までは分かんない?
GM: 誰かまでは分からん。人通りの多いところなので。でも、多分プロ(技能持ち)じゃないかなー?とは想像付くかな。
エルデ:「(後でフェイカーにいっとくかね)」


一方そのころ。

フェイカー:よその店で酔いつぶれて(追い出されて)、その辺の路上でぐうたらしてる(笑)
スコル: 速攻で普段のクールさはどこへやら状態で路上でグダグダになってるフェイカーを発見します。
フェイカー:「……ん? ああ…スコルか。…こんな所までお疲れさん」片手を額に当てつつ、ひれっと振る。とっても酒臭い。 そして凄いやる気なさげな声(笑)
スコル: 「フェイカー、だいぶ荒れ酒だったようだね…・。今日はそっとしておいてやりたい所だが…・。そうも行かなくなりました」
フェイカー:「あぁ? まぁ元々急ぎの話にゃ違いなかろうが……それ以外で何かあったか?」
スコル: 「ルデソン君の身に危険が迫っているかもしれませんからね。無理やりにでも酔いを醒ましてもらいますよ」GM、解毒掛けたいんですが、判定必要?
GM: 一応、経験点もらえるかチェックしてね(笑)
スコル: (ころころ)問題なく成功。という訳ですっきりさっぱりアルコール抜けましたよ、フェイカー。
フェイカー:「…っ」急に酒気が抜けて一瞬クラッと。「あー…さんきゅ。……分かったよ。いつもの店か?」と立ち上がる。
スコル: 「昨日の酒場から少し出たところです、急ぎましょう」
フェイカー:「了解」
GM: (普通に考えれば君らの身のほうが危ないんだが…)


そしてキャラバンでは…。

GM: キャラバンの大将は歓迎してくれますよ。「おお、坊主の知り合いかい?腕が立ちそうじゃないか!」
エルデ:大将に挨拶しておこう「初めまして、エルデという元傭兵です、この子が世話になっているそうで」
GM: 「おお、よくやってくれているよ。ちっこいし、これが初仕事だそうだがな。ま、数日は羽をのばしてもらうつもりだ」 キャラバンはそれなりににぎわっていますね。
エルデ:「なんでもエレミアからこられたそうで。そっちで変な宗教が流行ってるんですって?」
GM: 「そうなんだよなあ。『神は死んだ。新しい世界がもう来ている』とかいう連中さ。係わり合いになりたくないんで、あんまり近づかなかったがね。砂漠の若い連中が、だいぶかぶれていて、戻ってこないと年寄りがぐちっていたよ」
エルデ:「今夜にでも酒樽を持ってくるよ、一杯やろうじゃないか、いいだろう?」
GM: 「おお!悪いなあ、じゃあこっちも火酒を空けるよ、ドワーフさん!」


GM: 了解ー。 えーっと、今昼過ぎです。おやつにはまだ少しあります。ルデソンは、キャラバンを手伝ってきますー、とほてほてお外に行きますが、冒険者たちはどうします?
スコル: スコルはフェイカーを伴って現在そっちに向かってます。
エルデ:「じゃ、今夜来るから」 と大将に言って、いったん冒険者の店に戻るか。
GM: 「あいよっ、待ってるぜ、おばちゃん!」
エルデ:「(ひそひそ)それから、誰か怪しいヤツがこの辺を見張っているみたいだか。気をつけた方がいいかもしれないさね」こっそりと大将には知らせておきます。
GM: 「おう?それなりに貴重品もあるからなあ、警戒はしておくぜ、ありがとよ!」 シェアはどうしてますか?
シェア: 基本、エルデと一緒だろうなぁ。貴重品持ってるし(笑)
GM: はいはい。んじゃ、宿屋ー。スコル+フェイカーもここで合流かな。
フェイカー:ういー(笑)
スコル: じゃあ、宿に戻って来るシェアと合流しますー
GM: さて、では今後について話し合ってくださいな。ゆーときますが、君らの使命はヴァン・ブレードを取り戻すことだからねー(笑)
エルデ:GM、キャラバンは何樽あれば酒は足りそうだい?
シェア: どんだけかついでく気だ、このドワーフ(笑)
GM: ドワーフ基準で考えないように(笑) 人間は1樽で充分だと思う、あちらでも出してくれるんだし(笑)
エルデ:ではひと樽を宿屋のマスターに注文しときます(笑)それと、「見張られていたこと」をフェイカーに伝えときます。
スコル: さてと、宿屋に全員揃ったのかな? ではキャラバンの方はどうだったのかをエルデたちに聞きます。
シェア: そだね。あ、おばちゃん、キャラバンでも視線感じたことわたしにも教えといて。
エルデ:ではその辺の情報はみんなに話しときます。
GM: 今公開される話題は、不審な視線を感じること、エレミアに行く予定のあるキャラバンがあるということ、今夜はそこで宴会、かな?
エルデ:だね。
シェア: 「う〜ん、見張られてるのがわたしたちだけなら心当たりは『コレ(ヴァン・ブレード)』しかないんだけど…」
フェイカー:「あー…まぁ、エレミアにいかねぇ事には相手の情報も入れにくそうだしな……行くのは別にかまわんが、見られてンのは坊主の方だったんだろ?」
エルデ:「相手が分かんないからねぇ、誰を見張っていたか、なんて分かんないさね」
スコル: 「どっちが狙われているのかハッキリするまではキャラバンに付いていたいですね」
GM: あ、ごめん、これはわたしの説明不足です。視線は冒険者たちを追いかけてきていました。そして人影は、ルデソンが立ったときについていったような気がしました。視線=人影かは今は分かりません。
フェイカー:ああ、2つあるわけか。
エルデ:「どのみち、キャラバンと一緒に行くなら、ついてくるだろうさ。そしたらひっつかまえて吐かせればいいやね」
フェイカー:「そうはいうが、俺等が目的だった場合、とばっちりを喰らわせることに成りかねねぇぜ? その辺はいいのかよ?」
エルデ:「そりゃぁ、こっちの責任で守ってやらなきゃね。危険を伝えた上で、報酬なし、食費だけ出してもらって、護衛するって話はどうだい?」
フェイカー:「人が良いねェ。……ま、別にかまわんぜ」
エルデ:「こっちはついででついて行くんだ、それくらいでいいんじゃないかね?キャラバンのほうには、危険もないみたいだし」
スコル: 「あちらがOKなら私は了承します」
シェア: 「ま、仕方ないね(苦笑)」
GM: 方針が決まったら夜にしますが、何かやります?
シェア: あ、ちょっといいかな?一応、二手に分かれなきゃいけない状況になった時の基本的な組み分け決めとかない?もち、状況次第だけど。
GM: その辺はお好きにどうぞー。多分主に使用されるのは野営の時かと思われるが(笑)
シェア: 個人的にはわたしとスコル、エルデとフェイカーでいいと思うんだけど、
フェイカー:うん、其れが妥当だとは思うんだが、問題はエルデと俺は会話がなりたたんかも(笑)
GM: 二人で黙って延々と飲んでいそうだなあ(笑)
フェイカー:(笑)
エルデ:大丈夫、うまが合わなくても見張りはできる(笑)
シェア:後ヴァン・ブレードUなんだけどさ、いっそ、エル叔母ちゃんが持たない?布でぐるぐる巻きorマントの下に隠しとく。
エルデ:布でぐるぐるにしてベルトの後ろ側にでも括りつけておくかい?
シェア: うん。ちょうどわたしの剣(右)もバッソ扱いだからマントの下。で、多少は誤魔化せるかなって。


フェイカー:俺、キャラバンとその背後についてちっと洗ってきたいんだけど…。必要経費をくれ(笑)
シェア: 前回ので懐は充分温かいだろうに(苦笑)。
フェイカー:ん?ないよ?(笑) 宵越しの金はもたん!(笑)
スコル: フェイカー、スコルに借金してるしね(苦笑)
フェイカー:うん(笑)
GM: 返してなかったのか!(笑)
フェイカー:返してないというか 今回出来たんだよ。因みに30Gも出ない(笑)
スコル: 「色々懐具合も有るようですし、今回は私が立て替えときますよ」200Gをフェイカーに渡します。
GM: んじゃ盗賊ギルド。「おお兄ちゃん。お手柄だったなあ」
GM: 「あんたら向けのいいネタが入ってるぜ?聞くか?」(手を出して、情報料催促)
シェア: しかし何たることか。フェイカーはまだ2レベルというライナスではひよっ子レベルなのだった!果たしてカモられずに情報をもらえるのか!?危し、フェイカー!(笑)
スコル: うはっ(笑)ちょ(笑)ナレーション(笑)
フェイカー:そこはレベルの問題じゃない(笑) 頭の問題だ(笑)「おう、そいつぁ嬉しいね」とりあえず挨拶代わりに10程おく。
GM: 「あいよ。…あんたらの言ってた刺青の男だが、こないだ又来たぜい」
フェイカー:「マジか」それはちょいと驚く(笑) 「来たってのは、街にかい? 此処に、かい?」10追加でことり。
GM: 「ここに買い物しに来たのさ」(ついっと戻す。足りない(笑))
スコル: 足りないともどすんか!
フェイカー:こうやって積んでいく物なんです(笑) 最初からつみすぎるとぼられる(笑)
GM: 「買い物の中身を知りたいなら、100だな。欲しいかい?」額が足りないと受け取ってくれないよん(笑)。リアルにやるなら、精度の低い情報とかを流しそうなもんだけど、めんどいから(笑)
シェア: そこで「底の2枚をよく見てみな…ニヤリ(実は底2枚は金貨)」とかどうよ?(笑)
フェイカー:ちょ(笑) 無意味にかっこいいな(笑)
GM: 「…こいつぁ、やられたねえ。。買っていったのは『最近のコスイカの様子』と、『コスイカの情報を聞いてきた奴について』さ(にやり)」
シェア: うげっ(汗)
フェイカー:「ほう。売ったのかい?」
GM: 「(無言でにやり)」
フェイカー:「(ま、口止めはしてねェから当然だな)因みにそいつはいつ頃のことだ?」
GM: 「なんだかんだで、多少長く話をしていったからな。前よりは少し長くいたさ。そういえば少しフードがずれた気もするねえ(にやにや)。来たのは、そう前のことじゃない。あんたらのお手柄の、夜のことだ」
フェイカー:積めと言われた!(笑) 200じゃ足りそうにないねぇ(笑)
GM: 聞きたくないならべっつにー?(笑)
フェイカー:とりあえず50ほど追加で乗せる。
GM: 「(50をテーブルの上で行ったりきたりさせながら)ん、ん〜…、そうくるかい。じゃ、ま、今日はこんなとこさ(ぴんと50、弾いて返す)…んで?今日来た本題はなんだ?」
フェイカー:「ああ、今ここに来てるキャラバンについてなんだが」
GM: 「ああ、来てるな。結構遠くの品物を持ってきているから、評判いいぞ。こっちに筋もちゃんと通してきてるからな」
フェイカー:「ざっとしたことと、背後に何か有れば其れも聞かせてくれ」さっきの50をそのままついっと。 (とりあえず男については今は止めようとおもう。聞くなら改めてもう少し金を積もう。多分額が足りんのだ)
GM: 「エレミア経由で来ているキャラバンだな。前にも何度か来た事があるから、面通しはしてある。積荷はワインや細工物だな。戦があったときは、食料品なんかも商ってたようだが、特に国と深い関係があるという訳じゃなさそうだ。ま、肝の据わった話の分かる商人だな。 ああそうだ、大将の名前はあんたがきめてくれ(笑)」
フェイカー:まてや(笑)
シェア: すげぇこと言ったよ、オイ(笑)
スコル: キャラバンだから 「ラバン」
GM: 了解(笑)
フェイカー:「へぇ、それなりにやり手? 恨み買ってたりはするのかね?」
GM: 「ラバンは、まあ、商人だからなあ。うらみつらみをまったく買っていないわけじゃないが、あくどいこともとくにはしてない。オランで妻子が店をやってるって話だが、そっちも評判は上々らしい」
フェイカー:「ほー」
GM: 「ちなみに、資金もそこそこうまく回ってるよ。焦げ付いている訳じゃない」
シェア: エレミア〜ロマール〜オーファン〜ラムリアースって関税超高そう(笑)
フェイカー:「(狙われる要因が皆無って訳じゃないだろうが、そう濃くはなさげだな…)」
GM: 「商人ギルドからも一目置かれてるようだ。あー、後は、チャ・ザの一般信者だったか。そんなもんだな、大体。こっちでもさして眼をつけているわけでもないから、普通の情報しかないぞ」
フェイカー:「因みに、そのキャラバンを追ってる奴等、なんてのは見掛けなかったかい?」30ほど置く。
GM: 「追いはぎ以外は聞いてないぞ。それくらいは普通のことだしな」
フェイカー:「成る程ね。じゃあ、もしそんな目撃情報が出たら知らせてくれ」 以上、かな。

GM: 3人は何してますか?
エルデ:酒場で待機…と思ったけど、新興宗教について、チャ・ザ神殿で聞き込みしてきます
シェア: おお、神官っぽい!
スコル: 私も一応大神官に報告しに行ってます。こっちまで広がってきているならばファリスとしては放置できない問題だしね。
GM: シェア、どうしてる?
シェア: 一応、スコルと豪快な大神官の下へ〜。
GM:では、話が面倒なので、復興資金の話し合いで、チャ・ザがファリスに来ていたことにしましょう(笑)
GM(チャ・ザ神官):「あれについては、噂だけは入っとるんわ。あかんて、あれは。どっからか金集めてるらしいねん」
エルデ:「金集めの宗教かね?ますますうさんくさいじゃないか!まだ、こっちには広がってきてはいないんだね?」
GM(カーン大神官):「うん?こっちにはまだ広がってきていないようだ。終末思想か…正直面倒だな。多分、信者は死ぬのも恐れないタイプだろう(渋い顔)」
GM(チャ・ザ神官):「そないなのがあるって噂くらいやね。ただ、ああいうのんは、広がり始めると手に負えないさかい。種がどれだけ隠れているかは、うちらにもわからへんのんよ」
エルデ:「死ぬのも恐れない…それじゃまるで『死の女神(カーディス)』の信仰のようじゃないか」
GM(カーン大神官):「カーディスか……(微妙に顔をしかめて) お前さんたち、やりあうつもりか?」
スコル: 「死ぬのを恐れない奴らが一番厄介ですからね…。しかし、もし対時したとしたら…。」と言葉を切ってふっと笑います。
エルデ:「金にならないやりあいはしたくないけどね。向こうの出方しだいさね」
GM(カーン大神官):「ふむ。んじゃ、ま、コレ持ってけ。(ほいっと小汚い巻物) 見たら燃やして置けよ」
スコル: 「?頂戴します、カーン殿」と受け取ります。
GM(カーン大神官):「腰抜かすなよ(にやにや)」
スコル: ここで見ても良いかどうか視線でカーンに問いかけます。
GM(カーン大神官)):「いい女の絵だぜ〜(にやにや)」春画を見るように見ろとのことだ(笑)
シェア: 「大神官さんてば憎い演出だねぇ〜、このこのっ!(笑)」
スコル: 「やれやれ、大神官殿ともあろう方が」と苦笑いして袖の中にしまいこみます。
GM: 宗教関係は、そんなとこか。


GM: さて…シェア?
シェア: …はい?(超いやな予感)警戒警戒警戒警戒警戒警戒警戒警戒警戒警戒警戒!
GM: 呼び出し(にやり) 神官さんがお手紙持ってきます(笑)「あのー。そちらの方に、お手紙です」と、見るからにラブレターなんだが(笑)
シェア: きっぱり心当たりないんですけど…(汗)
GM: 「そちらの人間の戦士の方にです。じゃ、確かにわたしましたからー」と、残される乙女ちっくなラブレター。まあ、実に分かりやすいラブレターですので、封筒の演出はお好きにどうぞ(笑)
エルデ:「へぇ、やるじゃないか」 肘でツンツン(笑)
スコル: 「あぶりだして見たら?(笑)」
シェア: …コレ、ナンダロウ?「へ〜、ふ〜ん」とか言ってぴらぴらめくってみてから…「どうしようかぁ…燃やす?(笑)」
スコル: 「待った、まった(笑)内容はなんですか??」
GM: 「女性ながら勇敢な、あなたの剣舞に見とれてしまいました。是非一度お会いしたい。ぜひお茶でもご一緒に。わたしは広場であなたを思って歌っています。どうか思いに答えてください」
エルデ:「『一人で来い』とは書いてないね」
GM: ふつーデートには一人で来るものだろうが!(笑)
シェア: 署名は?
GM: 「リニティ=カルト」。

スコルPLが作った別PCの名前です(笑)
スコルPL、エルデPL、フェイカーPLは、生き別れのPCの家族が、トリオを組んで冒険者をやっているという設定を作っていました。そのうちの一人を借りてきたのです。

ちなみに、リニティはスコルの生き別れの妹(男装)で、お互い顔を知らないという設定です。

フェイカー:語りだろう?(笑)
スコル: お兄ちゃんはそんな子に育てた覚えは無いというか顔も知らないわけだが(笑)
フェイカー:育てのお兄ちゃんはそこのエルデPLのPCだぁな(笑)
シェア: あ、神官さんまだ近くにいる?一応とっ捕まえて人相・体格とかを聞いてみるか。
GM: 外見:髪色:銀蒼色 目の色:濃琥珀色 肌の色:象牙色 身長:160センチ 顔立ち:少しきつめだが整っている ハーフエルフの、細身の男の人でしたー(笑)
フェイカー:キャラシーのコピペかよ!(笑)というか、今このタイミングでこの呼び出しはあからさまに妙な気が(笑)
スコル: っていうかリニティー、声が女なので基本歌わないんだけど(笑)
GM: おっと。んじゃ、ラブレターの文面をあなたを思って笛を吹いています、に変更。と、いう呼び出しですが、いく?
スコル: 「人の恋路を邪魔する奴は馬に蹴られて何とやら、ですからねー」
フェイカー:キャラは置いて置いて、状況的に罠臭いわけですが(笑)
シェア: …一般的な意味での行く理由はさっぱりないわけですが、どうしたもんか。
フェイカー:「っつーか、あまりにも降って沸いた系の話じゃねぇ?」
エルデ:「まぁ、何かあったとしても、剣技で負けることはないんじゃないかね?」
スコル: 「まあ、裏にたっぷり何か有りそうなタイミングだな」
フェイカー:「ああ。行くっつーならとめねェが、疑うくらいはしとけよ」
スコル: デバガメは趣味では無いですが離れて見守りますか?(苦笑)
シェア: 「叔母ちゃーん、近くにいてー!(切実)」
スコル: 「とりあえず、要望があればついていき、離れた所で聞いている、かな…私は。忍ぶのは好きでは無いし」
フェイカー:「同じく。デバガメは別に趣味じゃねぇが」
シェア: じゃ、殺りますか。もとい、やりますか。
エルデ:「しょうがないねぇ」ということで堂々とついていきます(笑)

完全に殺る気だよ、この人たち(笑)

GM: じゃ、広場ー。ハーフエルフの吟遊詩人が笛を吹いております。女性に見まがうように線が細い。
スコル: 20メートル後くらいをやる気なさげに付いて行きます。さりげなくさりげない場所でウィンドボイス。本物だったら後ろめたいなーって感じ。
フェイカー:念のため変装の上適当な人混みに紛れてよう(笑)内容まで聞く必要は感じないんだがなぁ、まぁいちおうかけとくか。こちらもウィンドボイス。
エルデ:ほんの少し離れた位置で、明らかに一緒にいると分かる。
GM: シェアが声をかけないと、延々笛を吹いているのですが(笑)シェア、どう声をかける?まだ昼間ですし。お茶の時間ですし。そこそこ人通りはある。
シェア: ものによる、かな。あ、声をかけずに数歩離れたとこで前に立ってみる。
GM: では、笛を吹き終えて顔を上げて、シェアを見て。「よかった、来てくださったんですね!(にっこり)」
シェア: 「…(続く台詞を待っている顔)」
GM: 「急にすみません。でも、どうしてもお会いしたくて…」とまあ、普通に接近してくるわけですが。ほっとくと手の甲にキスしますが。 「いきなり食事は無粋でしょうから…ご一緒にお茶でも飲みませんか?」と…剣を下げている方の腕を取ってエスコートしようとしますね。
シェア: やばい、台詞が思いつかん(笑)
フェイカー:盗賊ギルドではすらすらでてたのにー(笑)

PLがフリーズしているのか、爆笑しているのか微妙なところです(笑)
GMは爆笑していました(笑)


GM: フリーズしているなら、どんどんリードしちゃいます(笑)
シェア: 警戒モード〜〜〜〜「(一歩の距離で)…あなたは?」
GM: 「え?手紙を見てきてくださったのではないのですか?わたしはリニティといいます。しがない詩人です(にっこり)」
スコル: 鳩に餌やりながら、ちらりと吟遊詩人を確認して、「銀蒼の髪、か…・。」と呟きます。
GM: んで、剣を持っているほうの手を取ってエスコートしようとするのですが。近くの露天でお茶出してる店まで。させてくれる?(笑)
シェア: えっと、剣を持っている方の手っていうのは抜く手(右手)のことかな?
GM: どっちに下げているのかよく分からなかったので…。剣の方の手なので、右利きだとすれば、左手を取ったわけですな。 普通の剣の使い手だとして、利き手じゃないほうの手を取っているのです。
シェア: あ、なるほど。…って初対面の見知らぬ男に手ぇ握らせる訳あるかーーー!!
フェイカー:意外と硬いな(笑)
GM: えー(笑) だってー、ラブレター読んで来てくれたんだから、脈ありって普通思うじゃんー(笑)
スコル: お断りします!って来たのかもしれないじゃん(笑)
GM: 「あの…僕、何かお気に障ることをしましたか?(困惑)」
フェイカー:僕!!!(爆笑)
GM: PLは好きに笑ってくれてかまわんが、PCにはその変さがわからんのでよろしく(笑)
シェア: 「いやあのね、名前と詩人なのは分かったんだけど、どこに行きたいのかくらい教えてくれてもいいじゃない。わたしはもうちょっとあなたの演奏聴かせてもらってもいいんだけどな〜♪」
GM: 「ああ、それは失礼しました。そこにお茶を出す露天があるのですよ。よろしければそちらに行こうかと。…演奏を聴いていただけるんですか?ありがとうございます。ではお好きなものをリクエストしてくださいね」
フェイカー:焦らしに出た!(大爆笑)シェアの変容に笑い出したいのを堪えて聞いている(笑)
スコル: 鳩に餌をやりながらうとうとし出した(早朝修行でねむい)。
エルデ:立ち会ってるのが馬鹿らしくなってきたな(笑)
シェア: 「うーん、せっかくだからわたしのよくいってるお店に来ない?知り合いは今外に出てるけど、笛だとあまり野外に向かないでしょ?」
GM: 「あなたから誘っていただけるんですか?ありがとうございます」と、またくっついてくるわけですが(笑)
シェア: 「ありがと♪わたしもね、昔少し楽器やってたんだ〜♪」と言いつつリニティの左手を取って先導しちゃるぜ(笑)
GM: おう。先導されるぜー(笑)
フェイカー:自分から取るのは良いんだ(笑)
シェア: 『右手で』『左手を』取る分にはいいんだ。
GM: 剣士が右手を取るのか。「普通、剣を取りにくいから礼儀として利き手らしき方は取らないそうですが…それを預けてくださるとは、僕を信頼してくださっているのですね」(にっこり)
スコル: 頭ポリポリ掻きながらアクビしてる。
フェイカー:なんか性格変わってるねスコル?(笑)
スコル: 恋愛ごっこはファリスの管轄じゃないからな…・、フェイカー任せた。とひらひら手を振る(笑)
シェア: 堂々とさっき出た宿(の方向)へ向かってゆ〜〜〜くり歩いてます。
GM: じゃ、特に何もなく、宿に着きます。んで、乞われるままに何曲も演奏してくれるわけです。
エルデ:隠れてついていっているのはしってるから、そのままついていくだろうと推測(笑)
GM: あ、無論、椅子は引いてくれますよ(笑)
シェア: ふ・ふ・ふ。では腕前のほうを見極めてしんぜよう(笑)
GM: 腕前は、ふつー(笑)
シェア: ここで「ごめんなさい。わたしより下手な人は嫌なの」とか言ったら面白いな(笑)

GM: 付いてきている人で、リニティに警戒している人は?
シェア: 叔母ちゃん!フェイカ〜!信じてるよ〜〜〜。
GM: 冒険者+精神で判定。
フェイカー:それ抵抗ロールって言う(笑)
GM: 抵抗じゃないよー。古代語魔法を使えるPCがいないから、やむなく代わりだよー(笑)
フェイカー:(ころころ)13ほど。
シェア: どれどれ…(ころころ)11。
エルデ:「我ながら無粋だねえ…」(ころころ)13。
GM: 気づいたのはフェイカーとエルデか。シェアの二本の魔剣が、うっすらと脈動しているような感じがする。リニティが近づくと強くなり、離れると薄くなる。そんな感じ。
フェイカー:どんな剣だっけ?
GM: 仕事で組んだ際に知り合った友人の魔術師から、父親の形見である二振りの剣について、「緋色の刀身に刻まれた文字は魔法語である上位古代語だが、柄に象眼された真紅の水晶は少なくとも古代魔法王国期のものではない」と指摘される。又、“魔力感知”の呪文に反応しないことを確かめた彼が口にした、「既に魔力が完全に失われているのでなければ、あるいはこの緋水晶に代わる『鍵』のようなものが存在するのだと思う」という言葉に興味を覚えると同時に、自分にとっての「剣」を突き詰めてみたいと唐突に感じ…云々。以上、シェアのキャラクターシートから抜粋です。
エルデ:何かと共鳴、かな?
GM: さあ?
フェイカー:ふむ… とりあえず何か新しいフラグのようだねぇ(笑)
GM: リニティは歌うだけ歌って、脈なしのまま帰っていきましたとさ(笑)
シェア: ちょっと待てコラ!
GM: しょぼんと帰るリニティでありました(笑)。…って呼び止めてくれるの?
シェア: ここで「せっかくだからわたしの歌も聞いていって♪」とか言ったら罪な女かなぁ…
GM: いや、別に、喜んで聞いてくれますよ(笑)
シェア: しかもそれが<チャーム>だなんて…ああ!わたしはなんということを!(笑)
フェイカー:って、おい! それはやめとけ!?昼間とはいえ酒場に客はおらんのか!?
GM: いるよー。フツーにお茶してる人たちがいっぱいいるよー(笑)
シェア: (可愛く)…<ララバイ>なら?
GM: 周り中寝るわ(笑)
フェイカー:事件はおこさんでくれ(笑)
GM: 騒ぎ起こすとホシーチが来ちゃうぞ(笑)
シェア: くっ…じゃあちゃんと一曲聴かせてあげよう。


GM: まあ、そんな感じで、デートを楽しんでリニティは帰っていきましたとさ(笑)
スコル: 「酒くれー、酒。あー、何か昔のヤナ事思い出したよ…・」とテンション下がってます(笑)
フェイカー:何だかんだでノリノリだったなシェア(笑)俺はリニティの後つけます。
GM: というところで、夕方になってます。そろそろキャラバンに宴会しに行く時間。結構手間取ったしね。 ここでリニティの後をつけると、キャラバンには行かないことになりますが?
フェイカー:いやまぁ、是がシーフの仕事(笑)。宴会だし、適当に言って置いて下さい。 何か起こったら頑張って対処して(笑)
シェア: うん。どうせ場所は分かってるし、フェイカーは昨夜たっぷり飲んだし(笑)
スコル: 先回はフェイカーがやさぐれて、今回はスコルがやさぐれた感があるな(苦笑)


GM: マスターシーン、入りまーす。
薄暗い路地。人が変わったように冷たい表情のリニティがいる。「反応したわ。どうやら彼女のようよ」
報告を受ける男がうなづく。 「こちらも人質は取った。…これできっと何とかなるだろう。…すまない、お前たちをこんなことに巻き込んで…」
そういったハーフエルフの男の手の甲には、ケシュ族の刺青が入れられていた…。
To Be こんてにゅー。というところで、今日はここまで〜。
フェイカー:フェイカーはこのラストシーンは聞けるので?
GM: 今日は聞けない。来週は聞けるかもしれない(笑)ぶっちゃけコレは次回予告なので(笑)
スコル: マテ、次号!か(笑)
フェイカー:ほう。尾行判定はいるって事ですね(笑) たぶん(笑)
シェア: おーいホントに大丈夫か2レベルで。
GM: 少年誌的な引きと思ってください(笑)最期のコマにフェイカーが入れるかどうかは来週!(笑)
スコル: 先生、最期だと死ぬ間際です…(苦笑)
エルデ:それがフェイカーの姿を見た最後でした、まる。
GM: 「盗賊は見た!」とか、柱にあおりが入るかどうか…。死にフラグだね(笑)。
フェイカー:つーか、凄い色々入り組んできたなぁ(笑)
スコル: 伏線大量!ガンバです!
シェア: ホントに頑張ってねー(笑)。今回けっこうキツそうだし。
GM: がんがるー。PLも伏線忘れないでね(笑)
エルデ:忘れそうだ(笑)
フェイカー:とりあえず死なないように頑張る(笑)
シェア: 大丈夫。フェイカーの思い出は我々の胸の内に永遠に…。
フェイカー:ひぃ(笑)
GM:では、お疲れ様でしたー。
ALL:お疲れ様ー。


GMの反省
1時間も予定時間をオーバーしてしまった…反省。
シェアがあそこまでぶっこわれるとは予想外(笑)乙女だったというべきなのかどうなんだあれは(笑)

伏線の整理は大体付いているのだけど、次回PCたちが暴走しないかが不安…(汗)


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