2008.6.8セッション

GM: 前回のお話。エルデ:息子登場、シェア:ラブレターをもらって相手を弄んだ、フェイカー:風前の灯?スコル:変な巻物げっと。
シェア:わたしの話だけなにかが違う!
GM: シェアのところだけ温度が違いました。まるで学園物のような雰囲気でした(笑)
エルデ:あまりのほんわか具合に、途中で放棄して帰りましたw
シェア:うう、だってアレをどう扱えとー!(泣)全部まとめてGMの陰謀ですってば!
スコル:スコルは何だか当てられた感じで酒場でくすぶってたっけ(苦笑)
GM: 背中がすすけてるよ、スコル(笑)
シェア:フェイカーは『アレ』をおっかけてったんだっけ?
GM: アレ呼ばわりされたよ、リニ(笑) はい、前回ラストでリニを追いかけていきました。
フェイカー:そのまま帰ってこなかったりするかもだけどね……フェイカーの敏捷じゃ(笑)
GM: さて、風前の灯状態のフェイカーはちょっと置いといて、先にキャラバンの宴会をやりますか。
エルデ:こっちは商隊の大将に、宴会のついでに状況を聞いとかなきゃな。
GM: んで、そろそろキャラバンと約束していた時間。樽酒も届きました。3人で行く?スコルは飲んだくれてる?(笑)
スコル:まあ、いつまでも飲んだくれるのは性に合わないので、切り替えて向かいます
シェア:あ、そだ。後でエーライ導師辺りにエレミア行ってきますって報告しといたほうがよくないかな?うまくしたら活動資金という名の前金もくれるかもしれん(笑)
GM: やらん(笑)
シェア:ぬぅ、前金もくれんとはケチな王様め(笑)
GM: じゃあ、キャラバン。わいわいと和やかに、火の周りでバーベキューしている感じの宴会。 火酒なんかも出ているし、エールも出ていている。野外パーティですね。
GM(ラバン):「おう、来たね!まあ、飲んでいってくれ、武勇伝も聞かせてくれ!」
シェア:「・・・魔界生物、ぶった斬ってきました。10秒かからなかった(笑←武勇伝?)」
GM: 「おお、すげーすげー(どよどよ)」
エルデ:「こっちこそよろしくしてくれな」 ジョッキを掲げる
GM(ラバン):「おーい、つまみが足りないぞー。ルデソンの奴、まだ戻ってこないのかー?」
エルデ:「ん?ルデソンはつまみを取りに行ってるのかい?」
GM(ラバン):「ああ、街につまみを買いに、お使いに行かせたんだが…どこで油を売ってるんだか」
エルデ:「しょうがないねぇ、ちょいと迎えにいってくるよ」 よっこいしょ。
GM: わいわいとそんなことを話していて、ルデソンのことは、キャラバンの方はあまり気にしてないようです。「女でも買ったんじゃねえかー?(わはは)」とかいう感じ。
シェア:「ん、叔母ちゃん一人で・・・大丈夫そうだね(笑)」
GM: はいはい。エルデどこにいきます?
シェア:全くアテがないような気もするけど・・・。
エルデ:どこに行ったか、キャラバンの人たちに聞いといて、とりあえずはそこに向かいます。
GM: 近くの料理屋に行ったはずとキャラバンの人に聞いて、そこに向かうと、おかみさんが出てきて「あらまあ、キャラバンの方ですか?遅かったですねえ」と山盛りのつまみを押し付けられます。
エルデ:「ん?これくらいの(と背の高さを示して)男の子が取りに来てるハズなんだがね。来てないかい?」
GM: 「いいえ、来てませんよ?」おかみさんはなんも知らない様子です。
エルデ:「そうかい?おかしいねぇ」 一応つまみを受け取ります。では一度キャラバンに戻ります。

ルデソンの行方については大体PLたちに展開を読まれているのですが、まあ、その通りの展開なわけです(笑)

スコル:あ、そうだ。ご飯食べながら、例の春画(笑)のことを思い出します。 「ああ、そういえばこれ、まだ見てなかったな・・・・念押しされてたのに、まだ見てなかったな」と言いながら巻物を広げます。
GM: ぺらりと開くと、なんか楚々とした感じの女性と、ワイルドな感じの女性が豪快に戦っている絵が見えます。二人の足元には、なんか、大陸が(笑)
スコル:女子プロ?(笑)
シェア:何かイヤなものが見えたーーー!
GM: 文章も書いてありますが?
スコル:読める言語なら読みます。
シェア:古代語だと誰も読めん(笑)
GM: 古代語に、カーン神官が共通語で注釈をメモしたものです。
GM: アトンは終末をもたらす存在であり、カーディスの眷属、すなわちこの世界にとって異端の存在である。彼らはこの世界を滅ぼす為に異界からやってくる。カーディスは始原の巨人を滅ぼす終末の巨人としてこの世界を訪れ、世界すべてを破壊した後、新たなる始原の巨人として新たなる世界を築く礎となる。この伝説を持って、カーディスとマーファを同一の神として崇める部族が存在する。
スコル:「む、この文章・・・・どこかで読んだ覚えが・・・。・・・・・・!禁書か!」
GM: はい。昔、別の神殿でスコルが見たことがある禁書の写しですね。
スコル:そうだ、この文章だよ。。。この文章読んで、私は3日間説教部屋に・・・(泣笑)
GM: 数年を経て、今その続きが明らかになりました(笑)
スコル:「それはともかくとして、(ちょっと目頭を抑えて・苦笑)やはりこいつは厄介な相手を、敵に回す覚悟が必要って事か・・・。大神官、あなたも同じ物を読んでたとはね・・・」あ、一応、巻物は大神官に言われたとおりに(あぶり出しとか色々試した後に)キャラバンの焚き火で焼き捨てますよ。それと、禁書であるので、絵は直接見せることは出来ませんが、大体の絵と、文章はしっかり皆に伝えます。

エルデ:ただいま〜。つまみを持って戻ってくるよ。「いやね、ルデソンのヤツ、店に行ってないみたいなんだよ」事情を説明する。
GM: キャラバンではつまみを歓迎しますが、ルデソンが行っていないという話しを聞くと首を傾げています。「??そいつは妙だな。こちらに特に心当たりはないし…そちらにも心当たりはないのかい?」「おかしいな?放り出すようなやつじゃないはずなんだが…」
フェイカー:(人質押さえたっていってたしなぁ……(苦笑))
GM: 「いや、特にないなあ…どうしたんだか。この街に知り合いは、あんたら以外には特に居ないはずだし…」
シェア:「うーん・・・本格的に行方が分からないのか、フェイカーも今いないし、どうしよう?」本気で探すならフェイカーを通して盗賊ギルド・物乞いさん達ルートなんだろうけどなぁ。
エルデ:「心当たりはないねぇ…」
GM:(ラバン):「まあ、あいつも戦士の端くれだ。明日の朝まで待ってみて、帰ってこなければ又考えよう」 ラバンさんは今すぐアクションを起こす気はない模様。視線のことは知っているけど、今は特に積荷に大事なものがあるわけじゃないので。
フェイカー:んむ。まぁ、その前に向こうから接触があるような気もするがね。
エルデ:「そうかい?大将がそういうなら」
シェア:我々としても今のところアクションの起こしようが無い気もするしね。
GM: では、飲んで騒いで、明日の朝まで待つと。
シェア:そですね。まあ、お酒はほどほどにしときますがそんな感じ。

GM: では、フェイカー。運試しと行きましょう。勝負だ(笑)
シェア:キタ━━━━ (゜∀゜) ━━━━ !!!
フェイカー:あいよ!尾行は苦手中の苦手だけどね!!!(笑)
GM: 敏捷+シーフで。こちらは忍び足で振ります(ころころ)12。
フェイカー:こい!!(ころころ) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・9。だめ!(笑)
GM: うむ。振り切られたなあ(笑)
フェイカー:ダイス目は仕方ないよね、うん(笑)
GM: では、フェイカーは巻かれてしまいました(笑) どこかの裏路地でぽつーんと(笑)では、次の朝ー。
シェア:・・・早。
フェイカー:まぁ、一応朝になる前に合流はするよ。報告兼ねてね。
GM: では、次の朝。ルデソンは戻ってきません。で、冒険者の店に手紙が…リニの使い魔は何ですか?(スコルPLに)
スコル:ん〜、どうしようかな…。

しばし、他PLも含めて喧々諤々。ちょ、爬虫類は勘弁して(笑)

スコル:そうですね、猛禽類、隼とかワシとかオウムとか、そういう系統の鳥かな。
GM: はい。では、適当に小型の猛禽類が冒険者の店の窓をこつこつと。
エルデ:小型の猛禽…カラス!
シェア:まあ、隼くらいで勘弁してください。
GM: 「ガキは預かった。 返して欲しければ、シェアと魔剣をよこせ」お手紙ぽとっと落としていなくなります。
エルデ:伝書隼!Σ( ̄□ ̄;)
フェイカー:シェアも欲しいそうだ(笑)
シェア:ちょwww
スコル:シェアというところが微妙に強調?w
シェア:「やらん(笑)」
GM: 引渡し場所と時間も書いてある。「今日の夜、町外れの遺跡にて待つ。来なかった場合、ガキの命はない」ルデソンと同じ色の、髪の毛の一房が一緒に入ってます。
エルデ:「ガキって…ルデソンかい。『一人でこい』とは書いてないね」
GM: 一人でっていったって、どうせ全員来るだろう(笑)さて、どうします?
シェア:「行くのは簡単だけどねぇ・・・(すごーく複雑w)」
フェイカー:「見捨てるわけにもいかんだろ」ぼそっと。珍しくひとの良いことを言う!(笑)
エルデ:「まぁ、行ってやるさ。なんとかできるもんならしてみればいいさ」
スコル:「子供を人質にとるとは許せません」まあ今回は当然、人質を取るなんて事やってますし。行きますとも。
シェア:『我々と正々堂々と勝負して勝ったら、シェアと魔剣をやる(笑)』とか言うの?
フェイカー:「大人しく貰われる気はねぇんだろ?」にや。
シェア:「そりゃあね・・・人質がいなければ斬っておしまいにするとこなんだけど(わりとマジ困り;)」
スコル:とりあえずシェアと魔剣とどっちがウエイト高いのかな・・・・。「文脈読むと、シェアの方が先なんですけど(苦笑)」
エルデ:「そりゃ、魔剣だろ?」
フェイカー:「ちょい待ち。魔剣っつって一概に言ってるが、どっちの、魔剣の話だろうな?」

現在、パーティは魔剣を3本持っています。何というインフレ(笑)

シェア:「魔剣、3本くらいあるね。どれかな?」つまりヴァンブレUとわたしのフラムベルク(×2)なわけだがw
エルデ:「1番有名なのだろ?」
フェイカー:「相手はシェアをご指名なんだぜ? そう言いきれるか?」
エルデ:「それもそうだねぇ」 そもそもどちらも渡す気はないが。
スコル:共鳴したのが欲しいって事なんでしょうけどね、でもPLは知らないので・・・w
フェイカー:「夕べの共鳴の件もある。もしかしたら、奴が絡んでるのかもな」
シェア:「昨日のアレ?やだなぁ・・・イロイロと(笑)」
フェイカー:「大人しく時刻に行けば人質を盾に取られるだけだ。ダメ元で奴を探ってみるか?……と、まぁ、そこは撒かれて悪かったんだケドよ」尾行とかはあまり得手じゃねぇんだよな…。
エルデ:「できることはしてみようかね」
シェア:「まあ、今からでもやるだけやってもらえる?」 あー、戦闘を念頭におくならエーライ導師に<カウンター・マジック>のコモン・ルーンでも貸与してもらいに行くか。
スコル:「フェイカーよろしく頼みますね(苦笑)」
フェイカー:「経費くれンなら(笑)」
エルデ:「いっそみんなで魔剣を分担して持っていくかい?」
シェア:ヴァンブレUは今叔母ちゃんが持ってるんだっけか?
エルデ:うん。
フェイカー:「まぁその辺の対策も、仕入れられる情報次第で変わってくるだろうさ」
スコル:「経費が必要なら渡しますけど?」
シェア:「そだね、経費は充分出るんで存分によろしく(笑)」
フェイカー:「OK。因みに前話した、刺青の奴の顔についてはどうする?」
エルデ:聞き出せるだけは聞き出しとこう
スコル:「出来るなら知りたいですね、禁書に書かれている部族との関係ががどうしても引っかかるので」
シェア:「・・・ものはついで。無関係とも限らないし、一緒にお願い」
フェイカー:「了解。ならおそらく、相当かかるぜ」
スコル:「800持って行け、確実に頼む」という事で800入った小袋をフェイカーに手渡します。
フェイカー:「あいよ」

フェイカー:ってわけで情報収集〜。メインは例の素顔の件と、リニティorルデソンの探索でいいよね?
エルデ:あいよ。
GM: では毎度おなじみ盗賊ギルド。「よう。今日はなんだい?」
フェイカー:「とりあえずまずは夕べ足りなかった件、だな。その他にも1つ2つ」
GM: 「夕べっつーと、フードの中身か?とりあえず男だったぜ(笑)」
フェイカー:「で?」ちら(コインを置く)
GM: これで計160+100+100=360Gか。「左利きのハーフエルフだったぜ。似顔絵が欲しいかい?」
フェイカー:「おう」きっちりにしとくかね(笑) 40ほど足して。
GM: うん、それでぴったりくらいだね。「ほらよ」と似顔絵を出してくれる。
GM:えーっと、 性別:男 年齢:?歳
種族:ハーフエルフ 出身地:? 生まれ:悪党
外見:髪の色:濃金 目の色:青 肌の色:白 身長170cm 利き手:左。

と、キャラクターシートをコピー・ペーストするGMでした。

GM:メイジスタッフ持ち。魔術師だろうね、との補足。
シェア:おいおい、どっちにしても本気でカンタマのコモン・ルーンいりそうだよー。
GM: まあそんな、フードの中身は三兄弟の推定兄貴な訳です。
シェア:では、次の話いこーか。
フェイカー:ここで、こちらもさらっと似顔絵を描きつつですね。 「次は人捜し。こいつらを知らないか?(リニティとルデソンの似顔絵)」
GM: 「ふん?両方とも見ない顔だな…」
フェイカー:「情報入ってないって意味か? 無いなら、捜索を頼みたい。こちらはルデソン。こないだ聞いたキャラバンの護衛。それからこっちは…」とざっと脅迫状なんかの説明はする。魔剣の話は伏せるね。身代金目的という事にするよ。
GM: 「つか、ノーマークって意味だよ。おー、キャラバンの奴か。話は通してもらってないな。うちのシマでそういうまねをされちゃ、困るねえ」
シェア:誘拐も一応ギルドの管轄だよねぇ。見つかるとおしおきか?
GM: うん、ラバンはちゃんとみかじめを支払っているからね。それの保護下の奴を誘拐されたというのは、結構ギルドとしては困る事態。 「昼くらいまで待っててくれ。その時点で何か分かったら、冒険者の店に知らせをやるよ」
フェイカー:「あいよ。期待してるぜ(しかし、ハーフエルフ…ね……意外に本気で、この件繋がってるかも知れねェな)」

フェイカー:「おう。とりあえず捜索は了承させた。……(かくしか)」
シェア:では、聞いた。となると、昼まで待ちの体勢?
スコル:「そうですか、では取り合えず昼までは待つ事になりますかね・・・」とエルデの表情を伺います
エルデ:「しょうがないね、夜に備えて一眠りしとくかい」さて、ハルバートの刃でも磨いておくかね。
GM: では、あっさりと昼(笑)冒険者の店に盗賊ギルドから報告書が入ります。
シェア:おー、使えるじゃん、ライナス盗賊ギルド。
GM: 「リニティについて:昨日、広場近くでデートしていたところの目撃情報あり」
スコル:「・・・・・・・・・・・w」
シェア:「・・・!!!(机バンバン)」
フェイカー:「まぁそれがわからんようじゃ困る」
エルデ:「…」(こめかみをおさえ)

いや、まあ、これはやっておかないと(笑)

GM: 「ルデソンについて:夕方ごろ、キャラバン近くの料理屋が最後の目撃。フードをかぶった、手に刺青がある男と話していた。そのまま男についていった様子」
スコル:「む、そいつは・・・・例のハーフエルフって事か?」
フェイカー:「着いていった…?」
シェア:「それっぽいけど・・・何でついてくかなー?」
スコル:「騙されて付いていったのかもですよ?」
フェイカー:「まぁ、上手く言いくるめられたって可能性が高いな」
GM: 「フードの男の追加情報:元・コスイカの家の近くを昨日うろついていた目撃あり。今朝方、小柄なフード姿と2人連れで出て行った様子」
フェイカー:「コスイカの…ふむ」
スコル:「また、コスイカ、ですか・・・・。あの小屋・・・・?地下室にまだ何か有ったのだろうか・・・」
GM: コスイカの家には、PCたちは行ってないですよー。場所を突き止めただけ。
シェア:これで終わりー?盗賊ギルド、微妙に使えねー(笑)
GM: 「PS:ツケにしといてやるから早く支払いに来い(笑)」
フェイカー:「面子かかってんだからその位まけとけよ(笑)」
シェア:フェイカーが場所は確認してたんだね。コスイカの家に行っとく?
スコル:私らはともかく、騎士団も誰もコスイカの家へ行かなかったのかな?色々取り調べたはずだから、行ってそうな気もするんだけどね。
シェア:一度捜索されて、ほとぼりが冷めたところで戻ってきたという線もアリかも。
GM: ホシーチに聞きに行く?
フェイカー:そうだな、先に手早く聞いてから家に向かうか。
エルデ:こちらはルデソンが最後に目撃された居酒屋に話を聞きに行きたいな。
GM: ルデソンの最期の目撃は、夕べエルデがおつまみをもらいにいったお店ですよ。
シェア:つまり、お店でつまみをもらう前に声をかけられたと?
GM: そうです。
スコル:ふむ、ではホシーチ→コスイカ宅コース?
エルデ:だな。

GM: ではホシーチ。「ん?家?ああ、ちゃんと調べたよ。床板をはがしたり、天井裏を覗き込んだり」つまりは体育会系力押し捜査。
エルデ:…鑑識はいないのかw
シェア:いないだろw
GM: 「子どもがいたが、その子はマーファで保護してもらっている。かわいそうだがね」 鑑識(シーフ)なんてファリスにおらんよ(笑)
フェイカー:っていうか、今ぽろっと出た子供ってなんだろな…。
GM: 前回で消えたルートで登場予定だっただけ。コスイカに押し付けられた連れ子です。では、コスイカのおうちに到着。で、コスイカのおうちはあらされまくりです(笑)
スコル:「あいつら・・・やっぱりか(苦笑)」(荒らされた室内を見回しながら)想像するだに恐ろしい惨状だ(笑)
フェイカー:(笑)
シェア:ここを使うとは、根性入ってるなーwで、鑑識のいる我々は体育会系ではない捜索をおこなうわけだ。
GM: 一角がちょこっと整理されてて、寝泊りした後があります。寝泊りの後を、ちょっとレンジャーで見てみておくれなさい。室内の探索はシーフでどうぞ。
エルデ:レンジャー?寝泊りは庭か?
GM: 庭ではなかったが、結果的に庭になってしまったようなところ(笑)
エルデ:元・室内ですなw正に「壁板も引っぺがして」ですな(^_^;
シェア:それでレンジャーか(笑)
スコル:どんだけやっちゃったんだあいつら・・・(涙)
シェア:そりゃ『やれるだけ』でしょう(笑)
ALL:(ころころ)
スコル:レンジャーはわたしの11が最高。
GM: 10以上が、寝泊りの後を見て?だね。なんか、3人いたんじゃない?って痕跡です。
スコル:「えーっと、この草の倒れ方だと、3人が寝てたって感じですねぇ・・・」
エルデ:3人…?
シェア:「ん?出て行ったのは二人って話だったよねぇ?」

フェイカー:シーフは俺の14だな。
GM: 室内は荒れ果てていますが、いくつかの手紙っぽいものが見つかりました。
シェア:ファリス神聖騎士団、まるで使えねー(笑)
スコル:「(帰ったら中央に上申書提出してやるっ)」(心の声)
フェイカー:ふむ? 見てみましょう。
GM: 連絡文書です。目新しい事実は特になし。まあ、コスイカの弁護をしてやるなら「こいつは間違いなく、手先として使われていただけの下っ端ですよ」という証拠材料になるようなものです。ぶっちゃけ、前回の取り残し(笑)
エルデ:どうも決定的な情報がないなぁ・・・。
スコル:うーん、草の寝床が3人いたかもって事くらいではね・・・草の倒れ方で大人か子供か、までは分からないかな・・・。
GM: ん、じゃあ、もう一回振ってください。
スコル:(ころころ)9。
GM: びっみょー(笑) 大柄1名は確実だろうなあ、なんか刺青の男と背丈が同じくらいかなあと。
エルデ:でもルデソンならおとなしくは寝てないよねぇ?拘束されてたか、魔法を使われたか…
シェア:問題は出て行った目撃証言が二人分しかないことかな。
GM: ですね。ここには3人いたっぽいのに、出て行ったのは2人。
フェイカー:特定して明言されてないってことは、大荷物(ルデソン入り)とかでもないだろうしな、 おそらくだが。
エルデ:もう1人は時間差で動いてる?
シェア:『小柄なフード』がルデソンていうのもなさそうだしねぇ。魔術師なら姿も消せるだろうけどさ。
スコル:「殺されてその辺に埋められてるとかしてない限りは、何らかの目くらまし使ったというところかな」
フェイカー:小柄なフードはティンな気がひしひし(笑)
エルデ:ここで「姿を消す」必要があったのかなー?
フェイカー:「んー……」
GM: ここで手に入る情報はそんなもんかな。

GM: さて、次どうしますか?今はおやつの時間くらい。
シェア:・・・手詰まりっぽい。困った。
スコル:探索手段は全部使ったのなら、このくらいですかね、ここは。
エルデ:どうしようか?w
フェイカー:だなぁ……
GM: 盗賊ギルドに情報料払いにいく?待ってますが(笑)
フェイカー:追加情報があるかもしれん。いきましょう。
GM: 後、コモン・ルーン借りにいってないですよ(笑)
シェア:おお、一応借りにいこう。

GM(ギルド):「あいよ。昼の追加が入ったぜ」
フェイカー:「頼む」
GM(ギルド):「リニティっていったか?吟遊詩人の男だが、よく似た奴の情報が入った。ただ、女だっつうんだよな、こっちは。まあ、変装かもしれないんで一応聞いておいた」
フェイカー:「ほう?」
GM:「夕べ夜遅く、刺青の男と路地裏で話していたそうだ。でもって、刺青の男とフードは今朝方、町を出て行ったそうだよ」
フェイカー:「(街を出て…もう、現地に?)」
GM:「リニティは、昼少し過ぎくらいに街を出たそうだ。間一髪、遅かったなあ」
フェイカー:「刺青のってのは、前の情報の男と思って良いんだな?」
GM:「だな。目はつけてたぜ」
フェイカー:待ち合わせ場所についてついでにきいとくか(笑)
GM: 「なんだ?穴熊の初心者は行きたがるかもしれないが、あそこはとっくに枯れてるぜ。一応古代魔法帝国時代のものだってことだが、めぼしいものは何も残ってないさ」
エルデ:トレーニング用、みたいなもんですな。
フェイカー:「中について分かるかい?」
GM: では、ざっと図面をもらえます。

GM:ではこちらは学院のエーライ。 「コモン・ルーン?魔術師を相手にする予定でもあるのかい?」
シェア:「どうも、黒幕が魔術師の疑い濃厚でして。魔術師一人貸してくれてもいいんですが(笑)」
GM: 「申し訳ないが、今PLがいないんだよ(笑) 代わりに、購入できる範囲のコモン・ルーンをいくつかあげよう。何がいいんだい?」
シェア:「(エーライに)・・・<カウンター・マジック>でよろしく(^^;)」
フェイカー:エーライにも待ち合わせ場所のことを聞いてみてくれ。遺跡なら魔術の管轄の可能性もある。
GM:(エーライ):「カンタマ1つだね。分かった。…町外れの遺跡?あそこはもう枯れた遺跡だよ」
シェア:「稼動してはいないと。特に見るべきものはない?」
エルデ:中の地図とかはないかな?
GM( エーライ):「いくつか面倒な、魔法の罠があるから、めったに誰も寄り付かないんだ。特に何も特徴はなかったと思うが…」
GM: 盗賊ギルドの情報と総合すると、初心者は魔法の罠がめんどくさいので近寄らない、中級以上は枯れているから近寄らない、そんな場所。
フェイカー:変な待ち合わせにはぴったりだな(笑)
シェア:「大雑把にでも中の様子は分かりますか?その面倒な罠の内容だとか」
GM:では、盗賊ギルドと同じような地図をもらえます。まだ生きているところの罠については、あれだ、ラピュタのブロックが動いてる場所みたいな感じになってるそうだ。動き方の簡単なパターンも書いてあるから、敏捷に失敗しなければまあ、大丈夫でしょう。
シェア:それなら罠の場所は分かってるわけだ。つまり、知ってれば問題はなし、と。

GM: んで、そんなことをしている間にそろそろ夕方なんですが。
フェイカー:遺跡にいくころには夜になりそうだな。
スコル:後は動くしかなさそうですね^^;
シェア:うん。強いて言えばキャラバンの大将に知らせるくらいか?
GM: 「あんたらかい。まだルデソンはこっちにも戻っていないよ。何人か探しに出したんだが…(心配そう)」
フェイカー:何処まで話すかは慎重にしてくれよ。 正直がどうこうじゃなく、知らない方が良い場合ってのもあるし。
シェア:む。微妙な線だけど、誘拐されたっぽい&奪回に行ってきますとは言えないか。 事後報告ってことにしときますか。
スコル:余計なことに巻き込みたくないですからね・・・。
エルデ:「あたしらが探しとくから、予定通りに旅の準備をしといておくれ」
GM: 「ああ、分かった…。数日後には、積荷がそろう予定だから、それの準備をしておくよ」ラバンはなんとなく何かを察したようで、深くは聞いてきません。ただ、くれぐれも気をつけてといってきます。
GM: では、今日はこの辺で。次回は遺跡探検ですねー。 はい、では次回は来週に。お疲れ様でしたー!


GMの反省
なんとか伏線消化。今回は、ほとんど脅迫状が届いて場所に行くまでの話だったのだけど、情報を小出しにしすぎでPLたちがじれてしまった雰囲気があった、反省。


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