2008.4.21セッション

故ありまして、前回のセッションからだいぶ間がたってからの再開になりました。
PLたちがセッション内容を記憶してくれているかちょっと不安なGMです。

GM:皆さんこんばんは。今日もよろしくお願いします。
ALL:よろしくですー。
GM:今日は情報整理から行きましょう。皆さん、どこまで把握してますか(笑)
エルデ :忘れてます(笑)
シェア:う、参加してなかったせいか前々回の分があいまいかも…(^^;)
スコル:記憶が…(笑)
GM:うむ、予想通りだ(笑)
キッシュ:盗賊ギルドが、サーコートの調達を外注されて、でも渡した相手は依頼人とは別のやつだった。
GM:おお、キッシュえらい。
スコル:あーそうだ、禁書を読んで異端審問に掛けられた記憶が蘇ったところで終わったんだ(苦笑)
GM:ん、一回目から通して…だと全員記憶があいまいかな。 ではGMからさっくりと通して今出ている情報を整理します。


一回目セッション。
冒険者の店:現在街では突如モンスターが現れる謎の事件が発生している。この事件を解決したものには、ラムリアース王家から10万ガメルの賞金が出る。
魔術師ギルド:発生したモンスターはすべてデーモン系である。発生するのは、その時刻にもっとも人通りが多く、ファリス神官や騎士団が駆けつけやすい場所である。
エーライ(魔術師ギルド責任者):悪魔召還の壷が使われているのではないか?目撃者がないということは、犯人はファリス神官か騎士団ではないか?

二回目セッション。
盗賊ギルド:よそ者が持ち込んだ妙な依頼について。ファリス神官の使うサーコートを、コスイカという小物に渡すよう依頼があった。依頼者の手には妙な刺青があった。コスイカはどぶ板通りに住んでいる。
PCたちの判定:盗賊ギルドの依頼者の手の刺青は、アトンを信仰する砂漠の部族、ケシュ族が使うものだった。

白鳩通信:ホシーチの尾行。


スコル:白鳩通信、素敵…・♪
キッシュ:でも神殿で置いてけぼりくらったぽいなあ。
シェア:ホシーチって誰でしたっけ?ファリス神官?
スコル:ファリス信仰してると思われる騎士だったよね。
キッシュ:神官でもある騎士隊長。
シェア:なるほど、緑林騎士団の騎士隊長…強そうだな
GM:現在までに回ったところは、冒険者の店、魔術師ギルド、盗賊ギルド。現在使い魔ちゃんはホシーチにくっついてファリス神殿にいます。時刻は夕刻、皆さんは夕ご飯を食べながら、冒険者の店で情報交換をしているところです。
んで、皆さんから話がでて、まだ回っていないところは、ファリス神殿、チャ・ザ神殿、コスイカの家。
キッシュ:何か情報が抜けているような気がするのよね……。 心情的にはすぐにコスイカ尋問したいんですが……抜けてるのが何か分からないからなぁ。
エルデ:当たり障りのないところから攻める?
シェア:ファリス神殿は全員で顔見せないほうがいいかな?
スコル:とりあえず、この状況だと、スコル的にはファリス神殿へ向かうと思います
シェア:うん、コスイカ直撃よりは大分安全そうだし、いいんじゃないかな?
エルデ:面が割れないようにフェイカーが変装してホシーチの評判をファリス神殿で聞き込んでみるかい?
スコル:白鳩通信来てるしね(笑)
シェア:じゃあファリス神殿。2人くらいでいって残りはグリル―キッシュ経由で聞いている、でどう?

なぜかずいぶんホシーチが警戒されてます。…そんなにあやしかったかな。
普通の好青年をロールしていたつもりなんですが(笑)。


エルデ:じゃスコルとフェイカーがファリス神殿、残りが待機ってことにするかい?
シェア:うん、平気でしょう。
GM:了解。では、ファリス神殿。お勤めの南無南無を終えて、ホシーチが出てきます。「おや?又会ったね」
スコル:「こんばんは、ホシーチさん。礼拝の帰りですか?」
GM:「そうだよ。今ちょうど終わったところだ。けが人を見に来てくれたのかい?」
スコル:「ええ、まあそんなところです。今日は神殿前は静かだったようですねぇ」
GM:「礼拝に来る一般信者が少ないというなら、そうだねえ。こんなことになったからしかたがない。でも、神は教会にいるのではないからね。ここで祈ることだけが信仰の証でもないだろう」
スコル:「確かに^^。一つお伺いしたいのですが、……・・ホシーチさんは、今回の事件に関して、何か不審な点は感じませんか?」
GM:「街にモンスターが現れるのは、それで十分不審だとわたしは思うね。何かつかんだことがあるのかい?」
シェア:(ちっ、もっともなこと言いやがって…)(外野)
スコル:「ええ、共通点が、見つかりまして」
GM:「おお、凄いじゃないか!手がかりが見つかれば、警備もしやすくなる。是非教えてもらえないか?」
キッシュ:あ、スコル、ホシーチは壷を持ってる? (同じく外野)
GM:今のホシーチは、普通のバッソと鎧とサーコートですよ。職務中だし。
キッシュ:壷を隠し持ってたら分かりますよね?
GM:壷のサイズについてルールブックには書いてないけど、それなりに大きいのではないかとGMは想定してます。えーっと、最低でも小型の味噌甕くらいかな?隠し持てるサイズではない。
エルデ:(原因について、ホシーチの個人的な見解を聞いてみてくれー)(同じく外野)
スコル:「その時刻にもっとも人通りが多く、ファリス神官や騎士団が駆けつけやすい場所という共通点です」
キッシュ:うわー、スコルぶっちゃけた(笑)
スコル:尋問苦手なので単刀直入です(笑)「…・で、ホシーチさん的な見解は、何か有りませんか?」
GM:「?!それは確かなのか!(えらい驚愕)…だとすると…いや、いまさら場所を変えるわけにも…(ぶつぶつ)」
シェア:場所ってなんのことー?(笑)
エルデ:(何かいってるよー(笑))
スコル:「……………・場所?何の場所です?」
GM:「いや、言われてみればもっともかもしれない。わたしはそういう風に考えたことはなかったからな。上司に報告して、警備体制を変えてもらうか…。
場所というのは…実は明日、炊き出しをしようかという話がファリス神殿から出てね。場所にあの警備の詰め所を使えないかと言われていたんだが、モンスターの死体があるから流石に、というので断った。多少手狭だが、ここの中庭でやろうかという話でまとまったんだ」
スコル:「炊き出しですか…・この神殿では確かに手狭ですねぇ…・」
シェア:…深読みすると、その中にひとつくらい使わない壷が置いてあっても気がつかれない?
GM:「そうだ。炊き出しとなれば、それなりに人も集まるだろう。そして今君が教えてくれた条件にも当てはまっているのではないかと思うんだが、どうだろう?」
スコル:「そうなると…神官も騎士たちも当然大勢出入りしますねぇ。」
GM:「ああ、場所が場所だしな、当然そうだろう。ただ、もし今君が教えてくれた条件が本当なら、場所を変えることを検討したほうがいいかもしれない。一般人を危険にさらすわけにはいかないよ」
スコル:「現段階では憶測に過ぎませんから、確定した訳ではありません。ただ、可能性としては高いという事です。それでですね、私としても警備の方で協力したいと考えているのですが^^」
GM:「それはありがたい!炊き出し場所の警備にまで騎士団は手を裂けないから、こちらも助かるよ。…ああ、そういえば、昼ごろあったとき、君たちはモンスターが現れたときに戦ったことがあるかとわたしに聞いていたね。神殿の中には戦って、生き延びて、手当てを受けている人もいるよ。話を聴いてみるかい?」
スコル:「ええ、是非。」
とりあえず私と仲間が数名応援に行きます、明日の時間を教えてくださいませんか?」
GM:「明日の午前中の予定と言っていたよ。では、わたしはそろそろ詰め所に戻るよ。神官殿によろしく言っておいてくれ」
GM:特に何もなければホシーチこのまま退場します。
スコル:何か他に聞いておきたいことはありますか?>ALL
エルデ:今のところ突っ込みどころはないなぁ。
シェア:うん、特にない、かな。
スコル:「ありがとうございます、明日またお会いしましょう」と言って軽く会釈をします
シェア:グリルどうしようか?
キッシュ:グリルはスコルの肩にとまります
GM:そして目玉をつつきだす(笑)
シェア:ホラーかよ(笑)


GM:では、生臭っぽいおっさんが神殿の奥から出てきます。
GM(大神官):「おー?ジャスティ坊主の知り合いか?」ガキと読み替えるほうの坊主ね(笑)
「しっかし、騎士団なんぞに入ったが、青臭いのが抜けねえなあ、あいつも。まあ、入りな」
スコル:「(生臭臭ぷんぷんだな…・^^;)お邪魔します」
GM(大神官):「今ちょっとたて込んでてな。そいで、坊主からお前さんたちの力になれとか言われたが、俺はどうすりゃいいんだい(笑)」
スコル:で、ホシーチは帰宅済み?
GM:帰宅っつーか、詰め所に帰りました。
スコル:了解〜、じゃあ、中身入りのメンバー呼んでもいいよね? 肩に鳩乗せてると、動物立ち入り禁止とか言われそう。全員でなくてもいいですが、フェイカー珍しく無言なので(苦笑)
シェア:じゃあぞろぞろと出ていきますかね…フェイカー何のために行ったんだろ?(笑)
GM:きっとフェイカーは過去にファリス神殿に捕まったこととかのトラウマを思い出して沈んでいるに違いない(笑)

フェイカーPLは、ちょうどこの場面中、席をはずしていたのです(笑)。

GM:全員来る?
スコル:はい。「とりえあえず怪我を負った騎士の方たちとお話したいので、面会をお願いできますか?「あと、治療もかねて腕の良い(かもしれない)治療人も連れてきます(苦笑)」
キッシュ:またあたしが巻くの?(笑)
スコル:お任せします(笑)
GM:「おう。そっちに転がしてあるから適当に見舞ってやってくれや。可愛い姉ちゃんなら大歓迎だ」(わはは、と豪快に笑ってる)
シェア:ではみんな来ました。
GM:ではいつもだったら控え室みたいなところに、けが人が転がしてあります。皆それなりに重症。 「そういやお前ら、飯食ったか?」
キッシュ:「まだです」
シェア:即答かい(笑)
スコル:「お気遣い感謝します、すでに宿の方で済ませて…って、まだ食うのかおじょうちゃん(笑)」
キッシュ:「あたし食べてないもん」
GM(大神官):「おう、じゃあ終わったら台所に来な。今日の肉はうまいのがあるぜー」ってなわけで大神官さま、台所に退場。
キッシュ:「あとでお邪魔します〜」
スコル:「ま、育ち盛りだしな…・(苦笑)」
GM(けが人A):「うぅ……」
キッシュ:「こんばんは。あたしたちこの事件を解決する冒険者よ。話せるかしら?」
シェア:言い切ったー!(笑)
スコル:スコルに負けず劣らぬ単刀直入(笑)
GM(けが人A):「何とか、な……(うめきながら身体を起こして)」 あー、ちなみに、一応あまり長いことはしゃべれないけが人だからね?(笑)
キッシュ:むう、何を聞こう?(笑)
スコル:とりあえず、魔物が出てきた瞬間の状況とか聞きましょうか
GM(けが人A):「見回りを仲間としていたら、突然悲鳴が上がって……あんなことになるとは…みたこともない奴だった……」
キッシュ:「悲鳴を上げた人の中に、このくらいの壷を持った人はいなかった?」
GM(けが人A):「壷?いや、見なかった。そんなものを持った奴がいるなら、流石に気づいたはずなんだが……いや待てよ」
キッシュ:「待つ!」
スコル:「何か思い出したことでも?」
GM(けが人A):「……逃げていく人込みの中に、黒い杖を持ったファリス神官がいたな。神官で杖を持つ人は少ないから覚えているんだ」
スコル:「他の宗派ならともかく、ファリス神官で杖…・は確かに珍しいですね」
キッシュ:「もしかしてこういう顔の奴だった?」と コスイカの顔を見せる!
フェイカー:「(ふむ…)」後ろの方で聞いてよう。
GM(けが人A):「そうなんだ。別に魔法が悪いといっているわけじゃないんだが……その似顔絵に、似てたかもしれないな。ちなみに背格好はこれくらいだった」手まねで大体の背格好を教えてくれます。 フェイカーの覚えているコスイカの背格好と大体同じくらい。
キッシュ:他に何を聞こう?
スコル:「他にも見ている怪我人が居ないか聞いて見ます?違う場所の騒動で、同じ杖を持った人物が居ないか」
キッシュ:「そうね。そうしましょ」
シェア:口止めしとく?
スコル:口止めまでは要らないかなあ、多分自分の怪我で手一杯じゃないかな^^;この人たち
GM:話ができるけが人に、聞いて回るわけね。同じ証言が得られます。コスイカの似顔絵と背格好を見せると、「あー、こんな奴こんな奴」、という反応。
スコル:「限りなく、コスプレコスイカだな(苦笑)」
キッシュ:「……学院に行く必要があるかも知れないわね」
シェア:「杖のこと?外見は詳しく分からないんだよね、大丈夫かな」
GM:黒い杖だった、くらいですね。そして壷を見た人はいない。
キッシュ:「奴が学院に所属していたかどうか知るためよ」
GM:フェイカーは知っている。奴のデータは一般人だ(笑)……少なくとも数年前あなたが殴ったときは(笑)
フェイカー:(笑)
キッシュ:一般技能:イカサマ師?
シェア:8レベル(笑)
キッシュ:それは超一流だし(笑)
GM:むしろ、一般技能:スリ3、詐欺1とか。そんなもんです(笑)
スコル:「キッシェの言うとおり杖の事はここに居る彼らに聞いても答えは出ないので、学院に行ったほうが良いでしょうね」
キッシュ:数年で魔術を使えるようになるとは思えないけど、黒い杖が気になるな。

GM(大神官):てな話をしていると、「おーい、飯できたぞー 」
スコル:「お嬢さん、食べてくれば?(笑)」
キッシュ:メニューは何なんだろう? あ、じゃあお邪魔しまーす」
GM:肉、どーん。チーズ、どーん。パン、どーん。豪快極まりない男の手料理(笑)
キッシュ:「パパの料理と似てるわ。うん、おいしい」
スコル:「生臭いのは料理当番だからか…・??(苦笑)大神官なのに(笑)」
エルデ:「明日の警備で、黒い杖持ちを警戒するかい?」
スコル:「ええ、ファリス神官で杖持ってる奴はそんなに居ないはずですから、マークしやすいかも。少なくとも壷よりは…・」
キッシュ:魔神召喚の杖なのかな?そんなのあるかしら?
エルデ:いまんとこ、それだけが確実な手がかりだからねぇ
キッシュ:「もぐもぐ。そうね。聞いてくるわ」
GM:セージチェック自力でもできますが(笑)
キッシュ:じゃあします〜(ころころ…8) ほろ… やっぱり専門外だ
フェイカー:よし、1ゾロ目指してぜんいんふるか!(笑)
GM:よし、ごーだ(笑)

全員ころころころころ…普通に全員失敗。クリティカルもイチゾロも出ませんでした(笑)

スコル:素で導師見習いと並んだ(笑)
GM:最高が8?びみょーだなー(笑) ……んー、発動体とはちょっと違うんじゃないかなー?と思った。
シェア:さらに心証が黒くなったねー
キッシュ:杖については形状なども聞いていたでいいですか?>GM
シェア:これだけ目撃者がいれば特長が掴めるような気もするしね
GM:専門外の人たちなんで、あまり細かいことは分からないですが、情報を寄せ集めて、ならいいですよ。 でも8じゃね(笑)
GM(大神官):「(にやにやしながら話を聞いてますが)……ふーん。念のためにここにいるやつら全員にセンス・イービルしてみるかい?」
キッシュ:「センス・イービルって、今悪意を抱いていないと反応しないんでしょ?」
GM(大神官):「邪悪な思いを抱いているかどうか、だな。少なくとも、これだけの大事を起こしている奴が、清廉潔白な心情でいるとは、俺は思えねえな」
フェイカー:「確か、デーモン系のやつらはいつでも引っかかるはずだがな」
スコル:「今悪意を抱いていない人にかけても無駄だと思いますが…?貴方が今良からぬ事を考えていたら別ですが。それに、ここに居る人よりも、掛けてみたい相手は他に居ますからね…(含みのある笑顔)」
GM(大神官):「わはははっ!よからぬことか、殴りたい奴ならいるぞ(笑)」
エルデ:「ほぅ、聞いてみたいもんだねぇ」
GM(大神官):「この騒動を起こした奴さ。ぜひともタコにしてやりたいねえ(獰猛に笑う)」…大神官という立場の手前、態度は抑えていましたが、相当煮えくり返っている様子。
シェア:いいファリス神官だ!(笑)
フェイカー:「ま、とっつかまえた時にはしてやったらいいんじゃね?(笑)」
エルデ:「ふん、あんたにも誰かは分かってないんだろ?」
スコル:「分かってたらとっくに鉄拳制裁飛んでますよね(苦笑)」
GM(大神官):「少なくとも俺が知っている神官と信者に、怪しい杖を持つような奴はいねえな。じっちゃんばっちゃんの持ってる杖とは別物なんだろう?」
スコル:「普通の杖でない事は確かです。あと普通のファリス神官でない事もおそらく確かかと(苦笑)」
GM(大神官):「それは即答できるな。ウチの信者および神官、ならびにその家族にはそういう杖を持った奴はおらんよ。これでも大神官なんでね、全員の顔と名前と家族構成は覚えてるさ」
エルデ:「明日の炊き出しは警備に混ざることになったから、何かあったら手を貸すよ」
キッシュ:「ふう。ご馳走様。おいしかったわ。事件はあたしたちが絶対解決するから安心して。みんなはゆっくりしてって。あたしは今のうちに学院行ってくる」 と言うわけでキッシュ退場〜
GM(大神官):「おう、期待してるぜお嬢ちゃん。生きたまま引き渡して全員でフルボッコ……といいたいが、無理だろうからな。あんたらに全権委任するぜ、代わりに殴っておいてくれ」
キッシュ:「まっかせといて。じゃあね!」

キッシュ:この大神官ってもしかして司教=司祭=神殿長?
GM:
一応、ここの最高責任者。
エルデ:
よし、これで顔をつないだ(笑)
フェイカー:
「とりあえず、俺としてはこのおいちゃん(大神官)に信用のおける奴等少人数で、一応杖を持った奴のチェックだけはやっといて貰って、俺等は別から犯人追跡といきたいと思うんだが」>ALL
キッシュ:あ、コスイカに仲間がいるかも調べて欲しいな…。
スコル:では、フェイカーには別行動で探ってもらうとして、私は神殿で明日に備えて待機しましょう。
GM(大神官):「しっかし、だとすると何で皆ファリス神官だと思ったのかねえ?」
スコル:「ある筋の情報で、ファリス神官の制服が流れたという話と、その時刻にもっとも人通りが多く、ファリス神官や騎士団が駆けつけやすい場所だったからですよ」
フェイカー:スコル…すげえ詳しい……(笑) ぼかす部分がない(笑) まぁ、いいのだが(笑)
スコル:「何かこの人には嘘つけないかもしれない(笑)」
GM(大神官):「……あー…そういや、なんか、こないだ備品の奴が、サーコートの数が合わないとかぼやいてたなー。高価なもんでもないから、気にしてなかったんだが」
フェイカー:「その辺はしっかりしてくれよ。だから悪用されンだぜ?」
シェア:お?やっぱ盗品?
キッシュ:ですね
GM(大神官):「それが流れて悪用されてる可能性があるのか。許せんねえ。ああ、まったくだ。ったく、俺はそういうのは苦手なんだがなあ……(ぶつぶつ)」
エルデ:「今のうちに、のこってるサーコートに印をつけるワケにはいかないのかい?それで盗まれたものと区別がつくよ」
GM(大神官):「よし。しばらくは現場に出てる連中に、何か目印をつけさせよう。そうすれば分かりやすくなる」
フェイカー:「ああ、じゃあ其の型が決まったら伝えてくれや」
エルデ:「こんなご時勢だからね、火事場泥棒が出ないとも限らないし、ファリスの評判にも関わるだろうからねぇ」
フェイカー:「ま、その頃には、俺等の案件は解決してるかもだがな」
GM(大神官):「サーコートにしるしだな。今の在庫と、出ている奴にも言っておく。あんたらは、『何も印のついていないサーコート』を着た奴をチェックしておいてくれ」
スコル:「了解しました」
GM:と、コレくらいかな。 何もなければキッシュに移りますよー。
フェイカー:うい。所で今ゲーム内時間は?
GM:んー、さっき夕方で、話を聞いてご飯食べてー。深夜ではないけど夜です。まだぎりぎり訪問できるくらい。
フェイカー:じゃあ、フェイカーはこの時点で酒場に向かってみます。 一応誰かついてきて〜。他人のふりで、まさかの時の護衛としてきて欲しい。
GM:どこの酒場にいくの(笑)
フェイカー:コスイカ目撃されたとこ
GM:まあ、酒場に行くと「奴は最近来ないねー」ということで自宅を教えてもらえるわけですが>コスイカ
スコル:スコルはどうしようかな。。。神殿に残って大神官と明日の準備でもしてようかな…うーん。
GM:んじゃ、まずキッシュからね。学院に行くと夕飯を済ませたエーライが出迎えてくれます。「おや、一人かい?危ないじゃないか、こんな時間に」
キッシュ:「大丈夫よ。今日はもう出たんだし。それよりね、こういう情報を入手したの。黒い杖。何か知らない?」 形状についても説明します。「壷と同じ能力のものじゃないかって思うんだけど」
GM(エーライ):「あの推理ともいえない推測を信じてくれるのは嬉しいのだけどね(苦笑)…おや、珍しいものだね」ここでセージチェックを失敗したら沽券にかかわるので振らない(笑)
スコル:振って失敗したらそれはそれで…・(笑)
GM(エーライ):「これは、ディレイト・スタッフというものだね。壷ほど珍しいものではないよ」
キッシュ:「ディレイト・スタッフ? ……うーん、つながらないなあ」
GM(エーライ):とゆーことで教科書引っ張り出して詳しく教えてくれます。ルールブックP270参照。 「これは魔法をひとつ込めておける魔法の杖で、合言葉で魔法が発動する。魔法を入れるときに精神力を使うが、杖を使うときには使わなくていい。…これがかかわっているとなると、正直厄介だね」
キッシュ:「ということはやっぱり仲間がいるんだわ。壷を持ってるのは別の奴かしら?ところでこういう奴(とコスイカの似顔絵を見せて)、学院にいないよね?」
GM(エーライ):「うん?知らない顔だね」
キッシュ:「分かった。ありがと〜」終了。迅速(笑)
GM:とゆーことで、神殿で合流(笑)
キッシュ:かくかくしかじか 「仲間がいるわ。魔術師の」
エルデ:「どう使っているのかねぇ…」
フェイカー:「そりゃ、厄介だな…魔術師って奴は面倒くせェ」
キッシュ:ディスガイズすればサーコートは変化させられるけど、杖は無理だね。
GM:あ、ちょっと軌道修正。「杖を持ったファリス神官のコスプレをしたコスイカ」の目撃証言はあります。が、「大きな壷を持った人物」の目撃証言はない。ここがおかしいところですね。
キッシュ:あーそうか。アポートで壷を取り寄せ……できる?
エルデ:できる、な(^_^;
エルデ:召還が終わったら、もってなくても、どっかに置いとけば時間がきたらもとの位置にもどるし
スコル:「杖で壷を呼び寄せて発動させて、魔物を呼び出したって事か?」
キッシュ:「そういうこと」
GM:おお、初めてキッシュが導師候補らしいぞ(笑)
フェイカー:しかし、アポートって5LVなんだが。いやだなぁ…(笑)しかもそれを3点でかけれるレベルってことだぞ?
シェア:基本消費25点だっけ。きゅうれべる?
スコル:それって勝ち目無い??(笑)(笑
キッシュ:(ルールブック見てる)ほんとだ…もっと安いと思ってた。

実は、GMここでおおぽかをやらかしていました。
精神力消費3点の壁をコロっと忘れてこのシナリオを作っていたのです(汗)
とはいえ、PLたちがそれを知るわけもなく…ゲームは進んでいくのです。冷や汗モノです。


キッシュ:「というわけでフェイカー、コスイカの友達の魔法使いのことを調べてきて」
フェイカー:「かまわねェが、流石に其処まで把握してるとはかぎらねェぜ?」
キッシュ:「可能性はあるでしょ。早く行ってきてよ」
フェイカー:「あいよ。まーったく、人使いが荒いねぇ」肩すくめ
GM:じゃ、盗賊ギルド。
「なんだい?又来たんかい」
フェイカー:「ああ、度々すまんね。 コスイカのこの辺での交友関係について洗いたいんだが、あるかい?」
GM(盗賊ギルド):「あー?そーいえば、最近女に逃げられてたな(笑)……熱を上げてた女がいたが、そいつの子どもを押し付けられてな。女は新しい男と、もう街を出て行ったよ」 特に親友とかそういうのはないご様子。
フェイカー:「そーゆーんじゃなくて、ツルんでわるさするような方だな。 「ビジネス的な物もないかい?」
GM(盗賊ギルド):「そういうのは、俺らがシメた時点でいなくなってるだろうよ。正直、あいつがそんな大それた事をやるタマだとは誰も思ってないしな」
フェイカー:「まぁ、そうだよなぁ…」
GM(盗賊ギルド):「強いて言えば、こないだ言ってた、手に刺青のある奴かな。そいつもその後、ここには顔を出してないぞ」
フェイカー:「成る程ね」 まぁこんなもんな気がしたんだ(笑) 前回のとき、関連する人物についてで出なかったし(笑) じゃあとりあえず合流。


GM:はい、じゃあファリス神殿。次はどうしますか?今のところ二択かな。
1.今夜はゆっくり寝て、精神点を回復してから待ち伏せ。2.このままコスイカのところにいく。
キッシュ:というか いい加減、宿に帰ろうよ(笑)
GM:大神官は気にしてないけど(笑)
スコル:あー、スコルは神殿はある意味家みたいなものなので気にしてなかった(笑)
フェイカー:このまま休む?一応言うと、1日経過したら被害がまたでるわけですが。 私は、もう全員で家に向かっても良いかと思っている。
スコル:私としては、精神点を消費していないのでフェイカーについていっても構いませんが(苦笑)
シェア:うーん、この時間だとコスイカの所いっても動きなさそう。夜通し見張ってるならともかくね。
キッシュ:そうだね
シェア:じゃ、動くのは明日か……。
GM(大神官):「だったら全員泊まっていったほうがいいじゃねえか(笑)」
エルデ:「炊き出しの護衛には都合がいいね、泊めてもらおうかね。ついでに炊き出しの手伝いもしてあげるよ」
シェア:宿泊費も浮くし、泊めてくれるんなら神殿でもいいか。
スコル:それに、神殿なら基本宿泊料タダですしね(笑)
エルデ:うむ。タダなのはいいことさ(笑)
フェイカー:神殿…嫌だ、が(笑) 背に腹はかえられんなー(笑)
スコル:「大丈夫ですよ、とって食いやしません(笑)」
GM(大神官):「なんだ?懺悔したいことでもあるのか?(笑)」
フェイカー:「人の顔色伺ってンなよっ あんたら揃って!(笑)」
エルデ:「ったく、身に覚えのあるヤツはこれだから…」
GM(大神官):「迷える羊を正道に戻すのが神官の役割だからなあ、それが力づくでもなあ(笑)」
スコル:「はっはっは(笑)」ここの大神官とは馬が合いそうだ(苦笑)
フェイカー:「ったく。ソリがあわねェだけだよ。ま、あんた等はマシな方だけどな」

キッシュ:「ふぁ〜。今日はいろいろあって疲れた。寝室どこ〜?」
GM(大神官):「おー。そっち好きに使ってくれー」一応、女性用に個室空けてくれます。彼の私室ともいう(笑)野郎は雑魚寝な(笑)
エルデ:「はん、あたいは中庭でもいいよ。あたいに手を出そうなんてヤツがいたら、明日は寝台で1日過ごすことになるだろうからね」
シェア:「うわー、ここの神殿のシーツやたら真っ白ーい(笑)」
スコル:ファリスの白さには定評があります(笑)
GM(大神官):「うむ、ファリスアタックで洗っているからな(笑)」
エルデ:「ファ(リス)ブリーズ」で雑菌も(笑)

GM:はい、今日はここまでですね。次回は炊き出しのシーンからはじめますが、その間に何かやっておきたいことがある人ー?
シェア:<シュアー・ハンズ>する〜。
GM:では皆さん神殿に泊まって、早朝のお勤めを済ませて、炊き出しを手伝うと(笑) まあ、そんな感じでわいわいと夜は更けていきます。
キッシュ:うーん、まだ謎が残ってるなぁ
スコル:謎が残っているけど、どうそれに迫ったら良いかが^^;
フェイカー:今のところ迫る手段が見つからないんだよ。
シェア:謎のほうから迫ってくる、といいなぁ(笑)
エルデ:炊き出しの時がチャンスになるコトを期待しよう
GM:というところで今日は切りましょう。お疲れ様でしたー。
ALL:お疲れ様でした〜


GMの反省
あははははははは…(乾いた笑い)。
駄目じゃんわたしーーーっ(涙)。
ルール間違いに相当あわてています。
ど、どうしよう。10レベル魔術師を敵にするとなると、キャンペーンになってしまうじゃないかーっ(汗)


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