マテリア 登場 GBアレサ1〜3、リジョイス

アレサシリーズのヒロインである。
アレサ王国の王女であり、又アレサ王国の守り神でもあった「アレサ」の継承者でもあったが、現在は継承権を放棄、気ままな市政での生活を選んでいる。
性格はおてんばの一言に尽き、トラブルには自分から首を突っ込む。
リジョイスでは自分に黙って旅立っていったドールに文句を言うために後を追っかけて来ていた。
プレイ中、誰とも恋に落ちない珍しいヒロイン。
主人公なのに、魔法は使えない、攻撃力は弱いでとっても役に立たない。

3では20歳になったせいか、ぐっと大人っぽいアイコンになったが性格は相変わらず。

ドール 登場 GBアレサ1〜3、SFCアレサ1〜2、リジョイス

ほぼすべてのアレサシリーズに顔を出している、アレサシリーズ影の主役。
魔王ハワードを倒すため、アレサの後継者となるべくして作られた魔法人形である。
ドラマCDとリジョイスでは、人間になると言う自分の夢をかなえるためマハルの国を探している。
SFCでは混沌の魔物を封印した後みずからをも氷中に封印、来るべき決戦のときに備えていたが、その間に記憶をすっぱり失うと言うおまぬけぶりを披露している。
魔法以外の能力は低いが、たまに出すクリティカル・ヒットは、敵全員にダメージを与えてくれるのでかなりおいしい。
余談だが、リジョイスでの一人称は「おれ」なのに、マテリアが出てくると「僕」になるあたりにちょっとどきどき。

シビル 登場 GBアレサ1〜3

1でハワードに家族を殺された青年として登場。反逆者を幽閉していたマブーテの地下牢に囚われていたがマテリアに救われ仲間になる。
その後、マテリアの双子の妹エミリータとちゃっかり結婚、復興したアレサ王国の王となった。
2ではエミリータとのラブコメを披露しているあたり、夫婦仲は良好らしい。

エミリータ

登場 GBアレサ1〜3

1ではハワードに赤子の頃さらわれていた、マテリアの双子の妹。
1,2でおしとやかなお嬢様と言うイメージがあったが、3のラストバトルに参加、魔法も剣も強いと言う意外な事実が発覚した。(多分ファミルザと同じデータ)
1のラストでシビルとエミリータの間に双子が生まれている。

クリス 登場 GBアレサ2

製作段階でマテリアの双子の姉だったと言う女戦士。
バーバラに両親を殺され、祖父母によって育てられる。
その後、バーバラをいったんは封印するものの、ハワードによって解き放たれたバーバラを追って旅立った。
マテリアとは顔も性格もそっくりではあるが、ちょっとだけ彼女の方が積極的である。
ドールの初恋の人じゃないかと台詞の行間を深読みしたくなる。

フロイド 登場 GBアレサ1〜3

マテリアの育ての親。
HPを無料回復してくれるありがたい人。
オルジェと言う妻がいたらしいが、1以前に死んでいる。
彼がアレサ王国の退役騎士であると言う設定は、1の攻略本を見ないと分からない事実である。

リパートン 登場 GBアレサ3

マテリアの実の父親、アレサ王国国王。
偉大な魔法使いだと散々いわれてきたにもかかわらず、全然魔法の使えない人でもある。
しかし彼のクリティカル・ヒットは大ボスハワードさえ一撃で倒すと言う傍若無人さを誇る。
ハワードに追いつめられたからと言って娘を河に流して逃がす豪快な人。
きっとマテリアの性格はリパートンに似たに違いない。

女神の光

登場 GBアレサ1〜2

有料で戦闘不能を回復してくれたり、ヒントをくれたりする謎の光る球体。
その正体は女神アレサ、マテリアとエミリータの母親。

ファミルザ 登場 GBアレサ3

マテリアの実の母親。魔法も使える、剣もそこそこと有能な人。
初代アレサである。
アレサ城落城の時、彼女がいったい何をやっていたのかは誰も知らない。
(リパートンは立派に戦ったって言ってくれる人がいっぱいいるのに・・・)

ハワード 登場 GBアレサ1〜3

アレサシリーズの悪い人。
何度倒しても復活するうっとおしい奴。
その理由は3でようやく明かされる。

 

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